今回は、私たちが毎日着用している制服の紹介です。ファッション性とともに制服の持つ役割や機能についても考えてみたいと思います。
私服から制服に着替えると、不思議なもので気持ちまでシャキッとして、一気に仕事モードになれることはありませんか。制服を着ることによって、仕事を任されているという責任感を持つことができます。ほかにも、同じ制服を着ているだけで、「同じ仕事をしている」という仲間意識も生まれます。とくに介護業界はチームプレーが重要なので、そういった意識を持つことで、クオリティの向上に力を発揮すると考えられます。
そして、もっとも大切な役割として制服の色やデザイン、同じ職種の職員が同じ制服を着用することは、ご利用者さんに安心感をもっていただくことにつながるのではないでしょうか。
それでは、やすらぎ福祉会共通の「制服」をご紹介していきたいと思います(^^)/
ベーシックなパンツスタイルに上品なネイビーのポロシャツが基本です。秋冬は紺のカーディガンがプラスされます。
ポロシャツの素材はポリエステル90％・綿10％。速乾性に優れています。胸元の白いラインが爽やかな雰囲気を演出。男女問わずどなたでも似合う一着になっています。
次にこちらは、モデルチェンジする前のレアな制服
今では入手困難なため、持っている職員はごくわずか。控え目なベーシュのストライプ柄のシャツは、クラシカルでどことなく昭和レトロ感が漂います。当時のやすらぎ福祉会のセンスがキラリと光るプレミアムな一着です。あまりにも貴重なデザインなため、ロッカーで制服を忘れた時用に、「2軍」として待機させている職員もいるのではないでしょうか。
続きまして、がらっとイメージを変えてお風呂介助時のスタイルに移ります。ハーフパンツにシンプルなTシャツが基本スタイル。
その他、イベントの時には職員から職員へ受け継がれている梅香園オリジナルのTシャツもあります。赤、青、オレンジ、黒、緑…と豊富なカラーバリエーションが特徴。背中に『梅香園』の文字が大きくプリントされ、外国の方からもお土産として人気がでそうなグローバルな一着でもあります。しかし、残念ながら非売品です(^^;
制服は動きやすさも大切。汚れなどを気にすることなく仕事にも取り組めます。たかが制服されど制服。制服の歴史はさておき、改めて考えてみると、ご利用者さんの安心・安全にもつながり、とても大切な役割を果たしていると感じました。
次回は、職員の私服を大公開♪ お楽しみに。