キャリアモデル

キャリアモデル

1級
(勤続3年未満・
一般職員)

  • 社会人としての一般的なマナーや、モラルを理解し、これを基にチームの一員としての
    役割を果たすことができる。
  • 法人の理念、施設の方針を理解し、利用者主体の支援を実践できる。
  • 利用者主体の支援を実践するための基本的な介護技術、知識を取得している。
  • ケアチームの一員として、定められたケアを遂行できる。

2級
(勤続3年〜5年・
一般職員)

  • 1級職員の模範になり、後進の指導、育成を行うことができる。
  • 1級職員に対し介護技術を指導できる。指導にあたっては、その根拠を説明することができる。
  • 部内の各種委員会、会議の中心メンバーとして業務を遂行できる。
  • 部内の業務改善や、問題解決にむけて主体的に取り組むことができる。
  • チームの問題状況への解決策や、チーム方針について対案を提案することができる。
  • 多職種連携の重要性を理解し、積極的に実践できる。

3級
(勤続5年〜7年・
副主任)

  • 2級以下の職員の模範となり、後進の指導、育成を行うことができる。
  • 部内の各種委員会、会議の責任者として業務を遂行できる。
  • 部内、法人内の各種研修において、研修講師を務めることができる。
  • 部内の状況を把握しており、部内の業務改善や問題解決ができる。
  • 多職種連携を実践し、問題解決ができる。
  • チーム内の方針を示し、チームメンバーに理解させ、実行させることができる。

4級
(勤続8年〜10年・
主任)

  • 3級以下の職員の模範となり、後進の指導、育成を行うことができる。
  • 担当部署の方針を示して、各チームを統率し、サービス提供を統括する。
  • 部内の委員会、会議を統括し、施設機能を維持向上させることができる。
  • 部内、法人内の各種研修計画を立案し、実施、運営できる。
  • 法人内各施設間での、連携・調整を行うことができる。
  • 法人外で、施設の代表として、研修講師を務める等の活動ができる。
  • 多職種連携を構築し、維持できる。
  • 地域貢献のための施策を立案し、実行できる。
  • 部署内のサービス料金等を把握しており、コスト管理ができる。
  • 自ら状況判断し行動できる。

5級・6級
(勤続10年以上・
課長、施設長)

  • 4級以下の職員の模範となり、後進の指導、育成を行うことができる。
  • 施設全体の運営方針を定め、これに沿ったサービス提供が実施されるように全部署を統括する。